Home > 気になる財務分析指標用語集

固定資産回転率

固定資産回転率とは、固定資産の活用度を示すもので、高いほど固定資産が十分に活用されていることを示します。 固定資産回転率が大きいと、固定資産に比し売上が多く、有効に活用されていることを示します。 固定資産回転率が小さいと […]

棚卸資産回転率

棚卸資産回転率とは、商品在庫、材料在庫等の棚卸資産への投資が過大になっていないかどうか、適正に保有されているかどうかを見ます。 棚卸資産回転率が大きいと、少ない棚卸資産で効果的な営業活動が展開されていることを示します。 […]

受取勘定回転率

受取勘定回転率とは、売掛金、受取手形など売上債権の回収速度を表します。この回転率が高いのは、売上代金の回収が早いことを意味し、低いのは代金の回収が遅いことを意味します。 受取勘定回転率が大きいと、売上高に比べての売掛債権 […]

支払勘定回転率

支払勘定回転率とは、企業の状況を検討するために用いられ、回転率が高いほど、支払いが滞りなく行われいてることを示しています。また受取勘定回転率との差を見ることによって資金繰りへの影響度を捉えることができます。 支払勘定回転 […]

従業員一人当り付加価値額

従業員一人当り付加価値額とは、従業員一人当りについて計算される付加価値額を示し、生産性を表す代表的な指標です。 従業員一人当り付加価値額が大きいと、投入された従業員数に比し、新たに算出された付加価値が大きいことを示します […]

付加価値率

 付加価値率とは、売上高中に占める付加価値額の割合を示し、従業員一人当り売上高などと組み合わせて、労働生産性の検討に用いられます。  付加価値率が大きいと、付加価値率の高い商品ミックスになっています。  付加価値率が小さ […]

従業員一人当り売上高

 従業員一人当り売上高とは、従業員一人当りについて計算される売上高で、営業の効率を示します。  従業員一人当り売上高が大きいと、従業員数に比し、確保された売上高が多いことを示し、比較的効率の良い営業が行われることを示しま […]

設備投資効率

 設備投資効率とは、付加価値額と経営目的に投じられている有形固定資産の比率であり、設備投資の効率を表す指標です。  設備投資効率が大きいと、有形固定資産に対する付加価値額が大で、設備が有効に活用されていることを示します。 […]

労働装備率

 労働装備率とは、従業員一人当りに対する生産設備、営業設備等の資本装備額で、比率が高いほど資本集約型企業であることを示します。  労働装備率が大きいと、従業員数に比し、設備投資が比較的強化されていることを示します。  労 […]

労働分配率

 労働分配率とは、付加価値額に占める人件費の割合を示します。この比率が高くなり過ぎると収益を圧迫するが、低く抑えられ過ぎると、従業員のモラールの低下を招くことがあるので、注意する必要があります。  労働分配率が大きいと、 […]

相談受付はコチラから 税理士 佐藤昭一 プロフィール みんなで経営を!