Home > 税理士選び10の鉄則 > 鉄則10 規模

鉄則10 規模

税理士事務所の特色は監査法人系の大型事務所、税理士30名以上抱える中堅事務所、税理士数名の小規模事務所、税理士1名の個人事務所とその事務所の規模により異なります。

税理士選びの鉄則その10は、規模です。

規模の大きな事務所では、組織的な対応を取らざるを得ないため、1人のお客様に対して2人~3人の外向きの担当者と1人~2人の所内担当が常についています。そのため、顧問料金は比較的高額となります。病院で言えば大学病院のようなイメージでしょうか。

一方の小規模の事務所では、そこまでの余裕がないため、1人のお客様に対して外向きの担当者と所内担当者が同じ人ということがよくあります。そのため、顧問料金は、リーズナブルです。病院で言えば、町のクリニックや診療所のようなイメージでしょうか。

担当者の数が多ければいいというわけではなく、大きな事務所は組織的な対応となり、組織の風土によって対応が異なってきます。

一方で小さな事務所では、長年同じ担当者が対応するため、何でもかんでも知っている担当者と長くお付き合いすることが多くなります。

お客様が税理士事務所に対してどのようなサービスを求めているのかによって、税理士事務所の規模も気にかけておいたほうがいいポイントとなります。


 

佐藤税理士事務所では

佐藤税理士事務所は規模としては小さな事務所の中に所属します。

小さな事務所の利点である小回りの効くところや担当者との長い付き合いというのを大事にしていきたいと思っています。

また、外向きの担当者と内向きの担当者と担当者を必ず2人つけており、その2人の担当者と事務所の所長との間で顧問先の情報の共有を図っていますので、将来的には組織的な対応を実現させたいと思っています。

 

相談受付はコチラから 税理士 佐藤昭一 プロフィール みんなで経営を!