小さな会社の経営支援サービス「ステップ!」の視点
小さな会社の成長経営をご支援する「ステップ!」では、経営について毎月冷静に考える時間を経営者とともに過し、財務の視点から経営全般の考察と課題解決のコーチングをしていきます。
私共は、経営コンサルティング会社ではありませんので、経営課題についての解決策を持っていません。解決策の提示を希望される場合には、経営コンサルティング会社へご依頼下さい。
私共の強みは、財務の視点から経営課題について経営者と共にに考えることができる点です。
私共は、経営者や経営幹部の方と一緒に小さな会社が「正しい経営」を実践していくことをサポートします。
「正しい経営」ができている状態とは、次の6つのことができている状態をいいます。
- 理念とビジョンが明確である。
- 自己分析をし、強みを生かした経営戦略を描き続けている。
- 小さなリスクを負いながら戦略を着々と進めている
- 具体的行動レベルの計画があり、マネジメントサイクルが確立している
- 人材が育ち、経営参画者が増えている
- 財務に裏打ちされた経営をしている
いかがでしょうか?難しく感じられたでしょうか?
でも大丈夫です。6つのことを一気に実現する必要はありません。
一歩ずつ着実に積み重ねていけばどなたでもできます。
私共は、まずは財務分析からお手伝いをさせていただきます。
財務分析は会社の健康診断です。財務分析により、会社の現状を知ることが可能となります。
次に財務分析結果に基づいて、2の経営戦略を経営者と共に考えていきます。
その際に経営者の方には1の理念とビジョンを再度検討してもらいます。
3.~6.は具体的な行動を伴なうものであり時間をかけて継続的に行う必要があります。
私共としては、3.~6.について、毎月の経営会議開催によって財務の視点からの経営課題の解決のサポートをしていきたいと思っております。
以上の経営のサイクルを続けていくと自然と「正しい経営」ができるようになり、それに応じて会社の業績もUPしていると思います。
さらに、小さな会社の経営者にとって、成長期に最も大切なことも実現可能です。
それは、経営幹部の育成です。
小さな会社が成長をしてくると必ず壁にぶちあたります。その壁を突破するのは、経営者の代わりに経営者の考え方を伝えてくれる経営幹部の育成が不可欠です。
成長期には、経営者1人で全ての社員を見ることはできません。権限をどんどん経営幹部に移転し、経営幹部としての仕事を推進してもらう必要があります。
この経営幹部としての仕事を推進してもらうためには、理念とビジョンが明確になっている必要がありますし、具体的行動レベルの計画があり、マネジメントサイクルが確立している必要があります。
正しい経営を実践できていれば、自然に経営者の考え方を理解した経営幹部の育成が可能となります。
この成長サイクルを小さな会社に定着できれば、経営支援サービス「ステップ!」は完成です。
>> サービスのご説明